プレゼントや心のこもった挨拶に!海翁堂のオリジナルプリントせんべいを注文したよ(‘ω’)ノ

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予めご了承ください。

皆さんこんにちは、みずもんです(*’ω’*)

イベントなどでオリジナルのプレゼントを作りたいなと思っている人に、今回はオリジナルイラストが印刷された南部せんべいの紹介です♪

みずもんはイラストレーター、デザイナーの仕事をするにあたり

「自分だけしかできない何かを提供したい!」ということを常に考えて制作しています。

勿論、求められたものさえ仕上がればその限りではありませんが、それでも常に対応であったり、気遣いであったり、1ミリでも相手を想った働きかけができればなといつも思っています。

さて、このたび6年続けたミッションが終了したので、最後にお礼の品をと考えて「プリント南部せんべい」を選択してみました。

今回はそのオリジナルおせんべいの発注方法や出来上がりについて、ご案内して行きたいと思います。

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プリント南部せんべいに着手した経緯

ミッションを終了するにあたり「6年の感謝の気持ち」が伝わるものと、「みずもんと仕事をした」ということ、「みずもんはどういう人だった」ということが伝わるものが良いなと思っていました。

折角イラストが描けるのだから、イラストが印刷できるものが良いな。

色んな人に配るので、まんべんなく喜んでもらえるものが良いな。

という事から、消え物(お菓子)に印刷するという手段にたどり着きました。

印刷できるものは世の中に沢山存在しいますが、ずっと残るものでイラスト入り・・・となると、ちょっと持ってて困る人も出るかなって思いました。

というのもみずもんはかわいいキャラクターイラストなどを得意としているので、絵本やアニメにずっと縁のない上司にキャラクターグッズを渡したとき、もしかしたら困らせてしまうのではないか。そんな事も考えたりしていました。

今までミッションを離れるときは、「ハンカチ」を贈ったり「お菓子」を贈ったりという文化を見てきたので、個性は出しつつもやはり当たり障りのないものが良いかなと。

なので、イラスト掲載を決めたなら「食べたら消える」「お菓子」という結論にたどり着きました。

食べて消えちゃうなら上司も困らないでしょう。

プリント菓子以外に考えなかったか

なかなか手に入らないお菓子、という選択肢も勿論あると思います。

みずもん、実は「村上開進堂」の買い付け登録をしているので予約必須の開進堂のクッキーも考えました。

ただ、開進堂のクッキーは「わかる人にしかわからない」クッキーなので、ご存じない方には残念ながら「ただの素朴なクッキー」という扱いになってしまうかなと感じました。

「知っている方」にとっては希少なものとしてたいそう喜ばれる心のこもったクッキー、ここぞという「1人に向けた快心の一撃」として使うのが最適なんですよね。と言う事であれば「皆に贈るもの」としては適したものではないのです。

ならば個性がにじみ出るオリジナルのお菓子!

海翁堂のプリント煎餅

そこで思い出したのが「海翁堂」(カイオウドウ)のプリント煎餅

プリント菓子事業は探せば沢山出てきます。

おせんべいに印刷、クッキーに印刷、瓦煎餅に焼き印などなど。

そんな中で「海翁堂」を選んだ理由として

・綺麗にプリントできる

・対応が丁寧、何でも相談に乗ってくれる

・納期がめっちゃ早い

・枚数の融通が利く

・お安い

等、総合評価が高かったため。

実は瓦煎餅も発注したことがあります。

しかし瓦煎餅は焼き印の彫刻作業に時間とコストがかりますし、焼き印なのでイラストは茶色一択です。

かわら煎餅も素朴で食べやすいため、それはそれで構わないですが、今回は納期と値段を比べたうえでプリント南部せんべいを選択しました。

あと、海翁堂さんここ10年の間に実は2度ほど発注をかけたことがありました。その都度丁寧に対応いただいたうえに、仕上がりもとても良かったので。

この度もお願いすることに致しました。

海翁堂のプリント煎餅を発注する

@海翁堂公式より

海翁堂さんは正式名称「株式会社味の海翁堂」青森県八戸市にある、食品業者さんです。

南部せんべいの他に、地元の珍味なども販売しています(というかむしろそっちがメイン)

こちらで製造されている南部せんべいのつるつるな平面を活かし、当時珍しかった可食インキを使ったプリンターで印刷を施すサービスを行っています。

今回はそれをお願いしたという訳。

公式HPに行くと「プリント煎餅」という項目があるのでそちらから発注画面に行けます。

@海翁堂公式より

発注手順について

発注方法はお店の公式HPに行くとこのように図入りで説明されていて、初心者でもとってもわかりやすくなっています。


@海翁堂公式より

因みに、Yahooショッピングでも発注は可能になっています。

みずもんはYahooのポイントをつけたいので、いつもそちらから発注をかけて後からメールで詳細をやり取りして制作をお願いしています。

※オフィシャルサイトの登録で、10%オフになるはず。。。そっちの方がお得?

いずれの発注方法にしても

発注➡メール確認➡データ送付➡出来上がり見本の確認➡製造開始➡お届け

このような流れになります。

料金について


@海翁堂公式より

お値段は非常にわかりやすくなっています。

デザイン料¥1000+おせんべい料金×枚数(種類により価格差あり)+送料

という感じ。

デザインは1種毎に¥1000なので、2種類お願いする場合は¥2000になります。

おせんべいは1枚から受け付けてくれ、煎餅の単価は1枚¥108~

※2018年の価格なので、都度ご確認ください。

印刷データについて

印刷できる範囲は以下の通りになります。

おせんべいの平たい面、内側の直径約7.5cmの範囲。

この大きさに仕立てた画像を作って海翁堂に送付すれば大丈夫です。

海翁堂HPでは以下のようにご案内されています。

データ送付はJPG,PNG,BMP.GIF,PDF,AIなどが推奨されています。

その他、手書きイラスト、SDカード、現像付きフィルムや写真の送りつけも受け付けてくれます。

※Microsoft系のデータの場合PDF保存での送付が望ましいです。
そのまま保存したものはバージョンによってレイアウトがズレるので💦

いずれにしても、注文後の連絡メールで詳しくご案内してくれます(‘ω’)ノ

丸いデータが作れなくても大丈夫!安心してください。

それでは発注!

印刷をお願いするおせんべいの種類と枚数、デザインのパターンを確認して、発注。

発注後、一度発注内容の確認のメールが送信されますので、その後入稿データを返信します。

みずもん、illustratorでデータを作成して入稿しました(*’ω’*)

入稿後、海翁堂から完成見本の画像が送付されます。


メールのコピーですが、こんな感じで「仕上がりこれで良いかな?」という連絡ですね。

完成イメージの合成写真が添付されています♪
※実際に印刷した写真じゃないので、凹凸などについてはご容赦!

みずもんはもとから丸いデータを送っていたので問題なしですが

写真をそのまま送ったり、お子さんの描いたイラストをお願いしたりと出来上がりが想定できない画像で入稿した人には大変親切な対応だと思います。

あと、装飾が得意でない人にも安心!
海翁堂さんがフレームパーツを用意してくれているので、花柄や葉柄、のし柄など様々な模様を選ぶことができます✨

ここで「OKです~」と返事をすると、印刷作業に進んでもらえます。

そして到着


みずもん、おせんべい「白」「ごま」を全部で100枚発注しました。

やった!!きたー!!

中身はこんな感じです。

綺麗に印刷されてますね♪

毎度にじむのを覚悟しながら細かいイラストを発注するのですが、ご覧の通り。

きっちり印刷されて納品されます。毎回の事ですが、感動です。

胡麻のおせんべいへの印刷


キャラクターものだと胡麻が顔に入るので、そこだけ覚悟ですね。

基本裏側が胡麻ぎっしりになるので、平たい面はあまり影響されませんがやっぱりちょっとだけ入るようです。

胡麻が眉毛になっちゃったり(笑)乳首になったりおへそになったりなどもあり、家で大爆笑しながら、さすがにそれは自分用に保管しました。

無事に配布終了

おかげさまで、プロジェクト終了の感謝の挨拶と共に100枚のおせんべいを無事に届けることができました。

おせんべい、高評価でございました✨

中には、メールのやり取りしかしたことが無かったスタッフの人が、わざわざ会いに来てくださったり。お手紙やお菓子を贈ってくださったり。

してくださるのが1名2名じゃないって・・・そんな(ノД`)・゜・。6年の評価と思うと泣いちゃうじゃないですか💦

ありがとうございます。

味の海翁堂さん、また様々なシーンで使わせていただきます。
ご対応ありがとうございました。

<味の海翁堂公式HP>

それではこの記事はここまで。

読んで頂き、ありがとうございました♪

みずもん