皆さんこんにちは(‘ω’)ノみずもんです。
先日サンプル百貨店のイベント、第69回リアルサンプリングプロモーションに参加してきたので、そのレポートと今までの写真等の試行錯誤について書きたいと思います。
以前までの撮影方法と、現在の撮影方法と気を付けている事、使った道具やアプリなどをご案内いたしますね。
因みにリアルサンプルプロモーションとは何ですか?って方にはリアルサンプルプロモーションとは?という事をご案内した記事がございますのでそちらからご覧下さいませ。
▼リアルサンプリングプロモーションについて▼
それでは行ってみましょう♪
第69回リアルサンプルプロモーション
2019年3月のリアルサンプルプロモーションに参加してきました♪
2018年春から参加したリアルサンプルプロモーション、3回ほど活動して「しばらくお休みします」と以前こちらのブログ内で宣言していました。
1度お休みを挟んで、「やっぱり面白かったから参加したいな」と思い直したので参加することにしました。
そもそも何で参加してるのか?
そもそも何で参加しているのかを少し説明しますね。
リアルサンプリングプロモーションは企業から商品の説明やサンプルが提供されます。そして、その商品を実際に使ってみて「良いな」と思った感想や使い方などを参加者がSNSやブログを使って発信します。
この一連の流れが、リアルサンプリングプロモーションになります。
みずもんがそもそもブログを立ち上げたのは「良かったな」と感じた物やお店、散歩コースを紹介するため(*’ω’*)
リアルサンプリングプロモーションは、参加者が「いいな」と思った商品やその使い道を人に伝えるものなので、まさにど真ん中だったんです♪
今回の参加の感想
第69回リアルサンプリングプロモーション、この度もたくさんの企業が参加していて、新たな発見が沢山あって楽しく参加できました。
試食もチョコレートやヨーグルト、ジュースやお酒、ご飯ものなど沢山用意されていて、おなかも満たされて満足です♪
またお休みしている間に、配布される資料やメモをするための用紙が中綴じの冊子になったり、SNSにUPする規定が変わったり、賞が増えたり、などなど気持ちも新たにする部分もありました。
また、物販が多かったり抽選会があったりとバラエティー豊かな感じに変わったような気がしたので、新たな気持ちで参加することができ、1回お休みして良かったなと思います。
因みに、今回参加して個人的に面白かったのはコチラの商品しおナインと言って、食事の前に飲むと食事で摂取するはずの塩分と結びついて体への吸収を抑えてくれる食品です。
みずもんは外食が多いので、むくみが気になっていたのでこういう商品はありがたいです♪
中の成分を調べてみましたが、基本的に何ら問題を感じない食品や食品添加物なので安心して服用してます。
面白過ぎて熱烈に記事を書きましたw
▼しおナインの口コミ紹介記事▼
こんなふうに、普段は出会うことがなさそうなものに出会える楽しさもこのイベントの魅力ですよね☆彡
今回自分の中で課題として向き合った事
リアルサンプリングプロモーション自体は気楽な気持ちで参加しているイベントですが、参加と同時に「記事を書く力」と「人へ、もっと素敵に物を伝える力」を培いたいなって思っています。
なので、参加を続けるからには進化している手ごたえが欲しいというもの。
今までの参加では以下の事を成長させようと、課題を設けていました。
「順序立ててきちんと伝える事」
「何を伝えたいか明確にする事」
記事を作っては、本当にできているかな?と疑いながら修正を繰り返してより良い表現を探しています。
そしてこれについては、参加する前よりぐっっと納得行く進歩ができたかなと実感していて、実際嬉しい事に企業賞などを戴く実績が、それを裏付けてくれているかなと感じています。
そして今回は更なる進化を試みてみました。
この度の課題は「インスタ映え」です。
インスタ映えの考え方とその考察
写真は物を読むより早くイメージが伝わるので、重要な要素。
ブログやTwitter、Instagramを運営してみて「画像」って文章より先に脳に伝わるように感じたので、印象的な写真やわかりやすい写真を撮るということはとても大切で、出来ていて損は無いかなと思っています。
実際、Instagramでフォロワーさんの多い人たちの多くは写真がとても綺麗です。
と言う事で、自分も「美しくて」「伝わる写真を撮ってみる」ことにしました。
インスタ映えを目指して!
撮影における被写体整理のプロセス
さて、ここでは、みずもんの撮影した写真をどのように反省し、その結果どのように変化したかという点を具体的にご案内したいと思います。
この写真は2015年にTwitterでつぶやくために撮影したものです。おそらく「小岩井の甘くない飲むヨーグルトとナッツが夕飯です」という表現で撮影したものと思うんですが、一言で言うと「美しくない」ですよね。
後ろにマグカップや練り香水が写っていますので、見た人から「なんじゃこりゃ」と感じさせてしまう要素が満載。
お片付けが下手な疲れたOLがダイエットしてる・・・みたいな感じでちょっと変です。
このような撮影で「夕飯である」と伝えるのはたぶん難しいです。
そこで先ず行ったのが「伝えるのに不要な、余計なものを省く」作業。
例えばコチラの写真、
あくまでも表現したい物だけを撮影しました。
この画面ならお片付けが下手な疲れたOLがダイエットしてるようにはならないかなと。
夕飯か、と言う点はともかく食事をする。という内容は伝わるかなと思います。
また、更にはポジティブな表現として画面を華やかにしてみる事も試みました。
ランチョンマットを敷く、です。
この他撮影するカメラのスペックが上がったり、暗い色を抑えて鮮やかにしたりなども進歩しましたが、
「要らないものを整理して」「明るい表現にする」
というここまでが昨年までに気づいて、修正したポイントです。
2018年は「要らないものを整理するマイナスの作業」、2019年はそこからさらに「伝えたい表現を助けるツールを加える」と言う、逆に「プラスをして行く作業」に移行しました。
お片付けも一緒かなと思いますが
「要らないものを整理して初めて本当に必要なものが見えてくる。」
そんな感じです。
2019年の成果
そんな考えの中、2019年の作品がコチラ。
伝わるでしょうか、伝えるための余計なものを省いて・・・更に今度は必要なものを足した結果です。
因みに、前段階としてみて頂きたいのコチラの写真。
コレは「要らないものを整理して、少しポジティブにする」までを行った写真。
このモチーフはお菓子なのですが、テーブルに転がったペンやDMなどを片付けて「お菓子」が写っていることをシンプルに表現しています。
でもこれでは「本当にお菓子か」「どのようなシーンで食べるか」などが伝わりません。下手すりゃ「石鹸」って言われてしまうかもしれません。
そこで、様々なアイテムを加えることによって「お菓子であること」と「どんな気持ちで食べようかな」と言う事を引き出してみました。
アイテムをお皿に乗せて、お茶を添えることにより「食べ物であることを表現」更に「どこのお菓子か伝える」為に外装を設置。
お皿とお茶があれば、「石鹸かな?」って思われることも少ないでしょう。
更に「春に貰ったお菓子」で「楽しい気持ちで食べる」事を表現するために花やグリーンを添えて画面を華やかにしました。
これで「ランチョンマットを敷く」と言う事以上にこのお菓子の魅力が伝わったと思います。
因みに画面構成以外に携帯の機能を使って以下のように調整を行っています。
機種が違う方に伝わりづらいと思いますが、撮りっぱなしではなく暗さを抑えて彩度を上げる事により更に画面を美しく見えるよう工夫しています。
あまり見せたくないところですが、加工前のイメージはコチラ。
こんな感じに配置しています。
Instagramの画像が卓越してる方って沢山おられるので、何故この人の作品が素晴らしく見えるのか?要素を参考にさせてもらいながら1点1点できるところからアイテムを集めました。
観察しながら、見よう見真似です(;^ω^)
この花はダイソーで入手しています。モチーフを買うためのハードルは存外に低いです。
あれこれ配置を調整しながら良い角度を見つけて撮影、加工をしています。
で、このようになるってわけ。
ここで最後のポイントですが、何を伝えたいかを助けるために花やグリーンを配置しているので”置けばいいってものでは無い”という事。
置いてみて邪魔なら撮影に使いません。
例えば、
こんな感じでシンプルに商品だけを置いて撮影することもあるので、
「どういうイメージで伝えたいか」によって行う表現はそれぞれ変えています。
因みに、このモチーフは体臭予防のためのボディーソープなのであくまでもシンプルな構成にしていますが、「楽しいお風呂のおともに!」というイメージならここにアヒルのおもちゃを足します。
以上を踏襲して撮影した作品
そんな事を踏襲しながら作った作品がコチラ。
トランシーノの美白シートマスク。
この表現としては、艶のある白い布を使うことで上質な艶のある白い肌を表現、周りに氷のオブジェを散らすことによって透明感をイメージしてます。
布はハギレを探して購入、氷のオブジェはダイソーから。
これも、ハードルは低いですね。
布は敷きっぱなしにすると単調な感じになってしまうので、布をいろんな角度に折り目をつけて光沢を沢山出しています。
氷の配置については等間隔に並べると不自然なので、画面が単調にならないよう感覚頼りで散りばめています。
あとは気に入った角度を見つけて撮影、カメラの機能やアプリなどを駆使して暗さを飛ばしたりぼかしを入れて表現を助けています。
モチーフ選定しなくても大丈夫です
お花とかなんて家に無いよ!と言う人でも、ちょっとした工夫でぐっとイメージを変化させることは可能です。
これはリアルサンプリングプロモーションで企業側が用意したモチーフです。
これをみずもんは撮影して、アプリで加工してこのようにしています。
自撮りするときにアプリで毛穴飛ばしたり、目を大きくしたり、キラキラをつけるのと同じ要領ですね。
後ろに人が映り込んでいるところをぼかして、美白製品なので明るいイメージにするため影を飛ばして、清楚なイメージのために白さと鮮やかさなどを調整しています。
因みにここで使っているアプリは無料アプリです。
撮影した写真を、休み時間や帰り道のバス内で調整しているので、なんとイベントに参加して帰宅するまでにUPできちゃいます♪
ハードルはかなり低いかなと思います(*’ω’*)
みずもんが使ってるオススメ写真加工アプリ
お持ちの方もおられると思いますが、みずもんがぼかしなどに使っているアプリを1つご案内します♪
@App Store から抜粋
TADAA-HD Pro Cameraというアプリで、ぼかしたいものとぼかしたくないものを選択してなんちゃって遠近や煌めくぼかしをつけたりすることができます。
1年くらい前は有料アプリだったのですが、機能がUPした上にApp内課金制の無料アプリになりました♪(2019年4月時点なので、今後有料になる可能性もございます)
そんな感じでいつも撮る写真から、ニュアンスも含めて伝えられるよう研究しています。
iPhoneのみのアプリだと思うので、androidは使えないかも💦ご容赦!!
オマケ
余計なものを省いて、必要な要素を足して・・・
この場合は牛乳に入れる商品だから牛乳を用意、イチゴの飲み物なのでイチゴを用意、快活な朝のシーンで飲むものと伝えたいので気分がアガル赤やピンクをふんだんに散りばめました。
で、この写真から暗い影を飛ばして、彩度を上げると・・・
こうなります。
どっちの写真が好みか、と言うのは人によってさまざまと思いますが自分は調整後の写真の方が好きです。
こんな感じでちょっとずつ、できることを増やしていって、もっともっといろんな表現ができるように努めたいと思います。
※でも忘れちゃいけないのは「飾る」ことも大切ですが「普段使っている」という”自然”な姿も大切だという事。
盛りすぎてわざとらしさが見えてしまうと、途端にリアルが消失してしまって、本来伝えたかったことが意味をなさなくなるのかなって思います。
この辺りを今後も模索しながらブログを書いて行きたいと思っています。
今後について
第69回リアルサンプリングプロモーションに参加することによって、綺麗な写真表現がしてみたかった、という目標が達成できたかなと思います。
個人的に、どんどんアルバムに残る写真が美しくなっているように感じるので、振り返って見てとても楽しいです♪
また、写真を撮る以外にも改善できるところは沢山有るはずなのでどんどん課題を見つけて進んで行きたいなって思います。
みずもん
思い出が美しいって感じるのは、とてもいいね♪
少なくともみずもんは、参加することによって毎日が楽しく変わったように感じています☆彡
魅力が伝えきれたかわかりませんが、リアルサンプリングプロモーションに興味を持ってくださった方は是非、サンプル百貨店に登録するところから初めてみてください。
サンプルが沢山貰えて楽しいのと同時に、撮影する写真が綺麗になって、SNSのフォロワーさんが増えるかもしれません(*´ω`*)
そんな感じで、今回のご案内はここまで。
読んで頂き、ありがとうございました。
みずもん