
皆さんこんにちは(‘ω’)ノみずもんです。
今回は銀座のお散歩レポートを案内いたします♪
2019年4月4日に無印良品の世界旗艦店が銀座にOPENしたと聞き、行ってきました。
無印良品銀座はB1から地上10Fまで公開されていて、レストランからホテルまでを兼ね揃え、銀座から世界中に無印良品の考える「感じ良いくらし」を発信して行く拠点としての役割を担っているそうですよ。
シンプルの中に知的で機能性高い無印良品の新形態、ワクワクしますね♪
無印良品銀座

無印良品銀座の場所は、銀座駅または有楽町駅、銀座1丁目から徒歩5分ほどの場所にあります。
元プランタン銀座である、マロニエゲートの真裏に当たる位置で並木通り沿いと言えばピンとくる人もいるかなと(*’ω’*)
無印良品銀座のメインエントランス

開店初日には入場待ちの行列ができていたようですが、この日はパン屋とDINERに少し行列ができていた程度。
絶えず人入りはありましたが、落ち着いた様子でした。
この中では無印良品の今までに展開したアイテムと、銀座ならではの新しい商品やサービスの提供がされているので、銀座にしかないものを見たいなら立ち寄っておきたいところ(*’ω’*)
フロアの展開

無印良品銀座のフロア構成はこんな感じ。
少しだけですが、写真を撮ったので案内しますね。
因みに1Fにインフォメーションが設置されているのと、
フロアマップを配っているので、とにかく全体像を確認したい人は入り口すぐの所にあるのでチェックしてから回れますよ。
1F
1Fには関東近県の農家を中心とした全国から仕入れた、有機栽培や減農薬などこだわりを持って育てられた野菜や果物を常時30-50品目揃い、メインテーブルではそのときの旬の商品の訴求がされるそうです。
関東じゃないのもありましたが、コレは旬ってことでw
筍、ちゃんと糠も一緒に販売されてますねw
フレッシュな素材を使ったジューススタンドも1Fには開設されていて、旬の素材の新鮮なジュースや牧場直送蒜山ジャージー牛乳を使ったソフトクリームの販売もありました。
1Fは食品を中心に展開されているので人気のカレーもこちらで販売しています。
ギフト用のBOXもありました。
販売されてるのはいつもの無印商品

カレーの製品自体は特に銀座店限定って感じでは無かったですね。
フロアはとにかく全体的に天井が高く設計されているのと、あえてパネルを設置していないので混雑していても圧迫感なく過ごせました。

届かないところまで商品がありましたが・・・これはどうするんだろう。
このフロアでは日本ならではの小物(お魚の形をした醤油のタレ瓶など)も販売されていたのと、無印としては初のお弁当の販売もありました。
また、今後新商品の先行販売もされるそうです。
噂の、ベーカリー
店内にオーブンも置いたベーカリーも併設されていて、価格が¥200前後と安価なため常に人が並んでいる様子でした。
初日~3日後くらいは購入が難しかったようですが、この日はちょっと位なら買えたかな。

とはいえ、オヒトリサマ5個までと制限付き。
揃ったところが見られなかったので少しだけ。

あんパン¥180(つぶあん・こしあんの販売あり)
クロワッサン ¥160
奥にあんバタークロワッサンなんて魅力的な商品もありました。
B1F
地下1Fには無印食品食堂、MUJI Dindr が開設されています。
ここではカラダにやさしく、食べて美味しい「素の食」を、ゆったりとした空間で提供していて、大変優しい味わいの食事が楽しめるとの事。
朝食の提供もしているのでなんと朝7:30~11:00まで朝メニューが楽しめます。
作りたての豆乳がゆ、おにぎりとみそ汁、焼きたてのパンと目玉焼きなど、シンプルでからだにやさしい朝食セットを提供し、昼食、夕食にもそれぞれコンセプトに基づいたメニューを提供しているそうです。
ここは行列が凄かったので、外側だけ(^^;)

因みに寄った時刻は昼食時だったので、ランチメニューが並んでいました。
価格は銀座の真ん中では珍しく¥850~定食が食べらるので、そりゃ人も殺到しますよね。
全フロアを回って「キッチン用品が無いな」って思っていましたが、キッチン用品はB1フロアで販売されていたようです。
怯えずに行けばよかったです(^^;)
2F
2Fは紳士・婦人のウエアと、「MUJI Labo」のアイテムを販売

無印ならではのシンプルな商品がずらりと並んでいました。
3F
3Fはインナーウエア、スキンケア、メイクアップ、ステーショナリーが揃うフロア。
また、自転車やスーツケースの販売もあり、いずれも無印らしいシンプルかつ機能的な造り。
4F
4Fはキッチングッズやリビング用品、子供服、「Found MUJI」が揃うフロア。

エストニア・リトアニア・スペインのかごをインスパイアした「プラスチックを使わない」商品が並び、異国の風が吹いていました。
※ボウルやスパチュラなどの調理道具はB1Fにあるようです。
ルームサンダルもインド綿使用

期間限定でお安く出ていたので、グラっと来ちゃいました。
MUJIBOOKS
MUJIBOOKSではオリジナルの文庫本が販売されてるそうです。
またこの4Fではデザイン工房も併設されていて
オリジナルに刺繍や本の修理、オリジナルの本や写真集などの制作も可能です。
5F
5階は「くらしの役に立つ」フロアで、配送カウンターやインテリアなどが揃います。
写真は清掃用具などが揃うコーナー。
コロコロや雑巾だけじゃなくて、バケツも売ってるんですねw
生活家具全てを無印で揃えたいひとは是非5Fへ。
カーテンから、棚から、ソファーから、収納から。展示見本を含め様々な見本が揃ってました。
6F
6はFATELIER MUJI GINZAとMUJIHOTEL
FATELIER MUJI GINZAは、テーマによって構成された2つのギャラリーがあり、
デザインチェアとお酒を楽しむサロンと

デザインにまつわる書籍を集めたライブラリーで構成されていました。
建物イチ、アートな空間。
とっても自由。
このフロアにある椅子はフリースペースとなっていて
手ぶらでも休憩が可能。
ドリンクのオーダーもあるので、必要ならフロア奥のカウンターまで。
この日はビジネスグループや、銀座のマダムが会議や休憩に使用していました。
不思議な椅子が沢山。
光もたくさん入る、明るく開放的な空間でした。
NUJI HOTEL
6Fをフロント7~10Fを客室としたMUJI HOTEL
このホテルは調度品を全て無印で統一したお部屋がが全79室あり、アメニティーやソファーなど気に入ったものはカタログから購入できるようになっています。
予約はMUJI HOTELの公式HP上、または直接のお問い合わせにて承っているそうで、価格はシングルで¥14900~。
12歳以下は無料(ベッドを使用するならエキストラベッド代別途)
朝食は¥1800(税込)でお万歳を中心としたビュッフェがあるそうです。
こちらも銀座価格としてはとってもリーズナブルですね。
WA
MUJI HOTELのフロント奥には44席のレストランが併設されていて、こちらでもおばんざいなどの和食を中心としたお料理が食べられます。
メニューもまぁリーズナブル。

B1のダイナーとは少し違った価格ですが、それでも銀座のど真ん中でこの価格なら。
あまり注目されていないスペースという点と価格面からか、1~2名ならすぐに入れそうな様子でした。
おわりに
ひとまず1F(B1は入り口だけ)~6Fまで一巡りしてきました。
OPENから一週間後の平日の昼間に立ち寄ってみて、の感想ですが初日ほどの大変な騒ぎを見る事もなくとても落ち着いた雰囲気で見学することができました。
個人的にはB1のキッチングッズも見てないのもあり、あとお食事と、6Fカフェのカクテルが気になるのでまた立ち寄ろうと思います。
普段よく見る無印良品から、銀座ならではの洗練された商品やサービスを見ることができるので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、この記事はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました。

みずもん
無印良品銀座の情報
住所:東京都中央区銀座3丁目3番5号
最寄り:有楽町、銀座、銀座一丁目などから徒歩4~5分
定休日:なし
