みなさんこんにちは(*’ω’*)みずもんです。
今回は家族に頼まれて『モンハン飯』と言うのを作ってみたので
製作の様子や手順について紹介します♪
使った材料や道具についてもご案内しますので、
これから作ってみたい方の参考になれば幸いです。
それでは行ってみましょう!
モンハン飯製作レポート
『モンハン飯』ってなに?と言う方もおられるかなと思いますので説明しておきますと、
モンハンは『モンスターハンター」というゲームの名前の略で、
そのゲームに出てくる食事を『モンハン飯』と言います。
また、そのゲームに出てくる食事を再現したものも『モンハン飯』と呼びます。
イメージはこんな感じ。
モンハン飯はうまそう過ぎて今夜はビーフシチューにしよう pic.twitter.com/M6lgdH6ofp
— こぱひろし (@kopasan1) October 8, 2019
シリーズによってつくる食事が違うようですが、
今回はこのモンスターハンターアイスボーンに出てくる、シチューを再現したいと思います。
因みにこんな感じのを作る人もおられました。
헌터정식! モンハン飯 🍖 #MonsterHunterWorld pic.twitter.com/aJkwM2klad
— 하루🐣はる (@hr_sena) October 5, 2019
スゴイですね(*’ω’*)
用意した材料 ~作る食事と食材など~
みずもん
モンハン飯のシチューは5パートに分かれています
- ビーフシチュー
- グラタン
- スープ
- チーズとウインナー
- パン
あと料理じゃないけど牛乳っぽい飲みもの(ビールかなぁ・・・)
この5パートを1つずつひも解いてご案内して行きたいと思います。
1.ビーフシチュー 10皿分
先ずはビーフシチューですね。
因みに写真は4~5皿分くらいある鍋に入れています。
材料はコチラ
- 牛肉 塊500~1kg
- 玉ねぎ 2個
- にんじん 2本
- ジャガイモ(メークイン5個くらい)
- ブロッコリー(下茹で済)飾り3房程度
- ブラウンルー固形 1.5箱
- 固形ブイヨン 1個
- 赤ワイン 250ml程度
- 生クリーム 大1(仕上げにかける)
使用した容れ物はコチラ
我が家に適したお皿がなかなか見つからなかったので、一番それっぽいものを選びました。
直接火にかけられるので、グツグツ感を出しながらテーブルに置けたので、
モンハンの世界を表現するには一番合ってたかなと思います。
ただ、作中には赤くて模様の入った容れ物だったので見た目はこれじゃないですよね💦
この辺とかが良いかもしれませんね。
赤い色が雰囲気に合ってるかも。
作り方
作り方手順は通常のカレーやシチューと同様です。
食材をカットして、お酒お水と一緒に鍋に放り込んで加熱します。
違いとしてはお肉と材料を大きめにカットしておくと言う事。
実際みずもんも、メインのお肉だけは300gの厚切りサーロインを用意しました。厚切り肉の他に、牛すじやバラ、すねのお肉を600g強入れて、ボリュームを出しています。
作中では1kgを余裕で越えているような固まり肉を用意しているようですが💦
仕上がりを見ると、そこまでしなくても大丈夫かなと思います。
あの大きさは老舗洋食屋さんの使う量、つまり業務用じゃないかと。
あの大きさのお肉はスーパーでなかなか手に入らないので、もし欲しいならお肉屋さんかコストコ、肉のハナマサあたり行くと手に入るかなと思います。
さて、お肉は縮んでしまわない様、
煮込む前に表面だけ強火で焦げる寸前まで焼き締めて煮込みました。
煮込みに使ったお鍋はコチラ
WMF(ヴェーエムエフ)圧力鍋 パーフェクトプラス6.6L
圧倒的にパーツが少ないのと、取り扱いのしやすさが購入のポイント。
パッキンだけは1度買い替えましたが、7年位使ってる相棒です。
焼いたお肉と玉ねぎ、にんじん、固形ブイヨン、ジャガイモを全部鍋に投入して加熱します。
※ジャガイモは男爵を使う場合、荷崩れ防止のため後入れがオススメ。
しっかり圧力をかけて、加熱終わったら固形ルーを入れます。
しっかりルーを溶かしたら、用意していた土鍋に移し替えます。8分目くらいは適当に入れますが、
最後は固まり肉が上に来るようにして、ニンジンと後入れの茹でブロッコリーを丁寧に並べたら、生クリームを振りかけて終了です。
こんな感じになります。因みに作画では、大きなお肉を半分に切って向かって左側にフォークが刺さっていました。
2.グラタン
グラタンはこんな感じで。
グラタンは19センチくらいのお皿を用意。
作中のものはもう一回り大きいかもしれませんが全体の大きさのバランスを考えてこの大きさにしました。
材料はコチラ
- 鶏モモ肉 250g
- 玉ねぎ 1個
- ペンネ50~100g (茹でておく)
- バター 10g
- 小麦粉 大匙3
- 固形ブイヨン 1個
- 牛乳500ml
- 水 300ml
- 溶けるチーズ 適量
- パセリ 適量(飾り)
- オリーブ油大1(炒め油)
- 塩コショウ 適宜
使用した容れ物はコチラ
ル・クルーゼのグラタン皿にしました。
今回使用したのは白いお皿ですが、作中では実は緑色の器を使っているみたいなので
本当のところ
こんな感じの色の方が作画に近かったかなと思います。
作り方
作り方は鶏もも肉を一口大にカットしたら、オリーブ油で炒めます。
適度に火が通ったら、玉ねぎを投入ししんなりするまで炒め、ダマにならない様小麦粉をふって炒めます。
まんべんなく小麦粉をまぶして炒めたらバターと牛乳、お水、固形ブイヨンを入れて加熱。
トロっとするまでかき混ぜたら、茹でたペンネを加えて味を調えたら終了です。
グラタン皿にホワイトソースを投入し、チーズを適量かけたら220度のオーブンに20分かけてチーズを焦がします。
温め終わったら、パセリをかけて出来上がり。作画内で、赤いソースもタレてる様に見えるので、
もしかしたらラザニアとかミートソースのグラタンだったのかもしれませんね。
3.スープ
メインは手がかかりますが、スープはなるべく手をかけたくなかったです💦
と言う事でこれは圧倒的に手を抜いてます。
材料はコチラ
- キャンベル クリームパンプキン 1缶
- 牛乳 適量(缶1杯分)
- 生クリーム 大1(飾り)
- パセリ 適宜(飾り)
以上です。
使用した容れ物はコチラ
もっと大きなボウルでもいいかなとも思いましたが、
基本的に食べきらなくちゃならないので、15センチくらいのボウルにしています。
スプーンは同じアカシア製で、ダイソーで入手しています。
作り方
作り方は鍋にクリームパンプキンの缶1缶全部を投入し、
空き缶に牛乳を1杯詰めて缶に移します。
ダマにならないようにしながら加熱して、沸騰したら火からおろし
器に盛りつけます。
盛り付けたら軽く円を描くように生クリームをかけ、アカシアのスプーンで1.5週かき混ぜたらそのまま器の中にスプーンを放置。
最後にパセリを一つまみかけたら完成です。
これでクルクル感を出したままの盛り付けになります。
4.チーズとウインナー
こちらですね、
今回はスーパーで購入したペコリノロマーノとシャウエッセンを用意しました。
あとぶどう。
作画ではもっと大きなチーズとウインナー、もっと小さな丸い果実が盛り付けられています。
つまり、チーズ王国で¥2000位の厚みのあるナチュラルチーズとジョンソンヴィルのウインナー、マイクロトマロあたりが作画に近くなって良いかなと思います。
ジョンソンヴィルは見たことある人多いかなと思いますがコレ
マイクロトマトはミニトマトよりもっと小さい物で・・・この写真のような赤いプチプチしたやつです、お皿の飾りとして見たことある人も居るかな。
スーパーでたまに売ってるレベルなので、入手は簡単じゃないかも。
手に入れるとしたら百貨店とか専門店になるかなと思います。
と思ったら、通販有りました💦
最近は何でもあるんですね。
とりあえず、みずもんも近くでは手に入らなかったのでぶどうで対応しました。
で、とりあえず手に入るもので対応したからこんな感じ。作画ではウインナー2本だったのですが、寂しいので3本にしちゃいました。
あと、素材の下には必ず葉っぱを敷きます。
リーフレタスかサンチュアタリが良いかなと思いますが、買い忘れてたのでキャベツですw
実はその下にチーズボードがあるのですが、この辺は空気を壊さず目立たない程度のものがあればなんでも良いかなと。
みずもんは合羽橋で仕入れたチーズボードを使用していますが、
通販でそろえるならこの辺りのものどうでしょう。
5.パン
パンのお皿なんですが、最強にわからなかったので
自宅にある目立たない色のシチュー皿で代用しました。
空気の違うお皿を使って目立つようであれば、茶色いクッキングシートでも敷いて
浮かない空気感を作れればいいかなぁと思います。
パンは太目のフランスパンを使用
近所のパンやで仕入れてきました。
スーパーで販売している「パリジャン」とかその辺と同じ大きさ。
ただ、これでも細かったですね。
パンはこんな感じでカットして
2つは断面が見えるように、1つは逆さまにしてパンのカット面が見えないように盛り付けたら完成です。
出来上がり
で、出来上がりはこんな感じです。
上から見るとこんな感じですね。作画の中に、木製のビアカップがあるのですが、
流石に近所では適切なのが見つからなかったので諦めました。
中々通販でも近いのが無いですね💦
こんなのもありましたが、なんとプランターです(笑)
撮影用だけに使うなら耐えられるかな💦
と、そんな感じで完成させました。
最後に
以上がモンハンワールドアイスボーンの、モンハン飯の作り方レポートです。
作ること自体は難しくないイメージでしたので、そんなに器用ではなくても作れるかなと思います。
なんなら全部レトルトで何とかなるレベルかなと。
みずもん
家族にとてもとても喜ばれました♪
そんな感じのでも、ゲームをやっている家族からはとっても喜ばれたので
やって良かったなぁと思います。
達成感は半端ないので、是非一度お試しください☆彡
そんなところで、この記事はここまで♪
みずもん